行政安全部は11日の閣議で被害に対する支援策を報告する予定だ。
現在は北朝鮮が風船を飛ばしたことで発生した被害を韓国政府が補償できる法的根拠がなく、立法が推進されている。
行政安全部は、法令改正前でも自治体が被害を受けた住民に対し迅速に補償できるようにする計画だ。
今回被害が発生したソウル市と京畿道では、予備費などを活用して最大限速やかに補償する予定だ。
北朝鮮が10日朝まで4回にわたって韓国に飛ばした風船は、計1600個以上と推定される。
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