中華ドラマ「伝家」36話では、黄瑩如(ホワン・インルー)が泣きながら汪劍池(ワン・ジエンチー)と易鍾傑(イー・ジョンジエ)に政治活動を控えるよう訴える様子が描かれた。
喫茶店で日本人を目撃した易鍾秀(イー・ジョンシウ)は気分を悪くしてその場を離れようとする。しかし一緒にいた陸培(ルー・ペイ)に止められてしまう。その時、サングラスをかけた日本人がやってくる。その女性は易鍾玉(イー・ジョンユー)に鷹司に気を付けるよう伝えて欲しいと易鍾秀に言った。
陸培は日本人が中国人をいじめている様子を目撃するとすぐに拳銃で日本人を撃ち殺した。日本人を暗殺し、易鍾秀の元に戻るもシャツに血痕がついていた。易鍾秀は口紅だと勘違いし怒って車で家へ帰るのだった。なんと最近多発している日本人暗殺事件の犯人は陸培だったのだ。
一方、汪劍池の様子を確認しに地下室へ行った黄瑩如は汪劍池が部下に暗殺命令を下しているところを目撃してしまう。その場に居合わせた易鍾傑に黄瑩如はこれ以上誰も失いたくないと言い共産党関連の書籍を全て燃やし始めた。易鍾傑は涙ながらに政治活動に反対する母親の様子をみて共産党関連の書籍を見ないことを約束するも、内心では組織のことを諦められずにいた。
劉清芬(リウ・チンフェン)との結婚式を準備していた易家に鷹司がやってくる。鷹司を連れてきた沈彬(チェン・リン)は易鍾玉に日本人と業務提携することを伝えた。気分を悪くした易鍾玉はその場を離れたが沈彬が易鍾玉を追いかけようとしたため、阿媛(アーユエン)が気を利かせて自分を送るように言ったのだった。
その時、お世話役が席維安(シー・ウェイアン)が帰ってきたことを伝えた。易鐘霊(イー・ジョンリン)は喜んで帰宅した席維安を出迎えたのだった。
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