Kリーグ15番目のクラブ誕生へ、江原道民サッカー団

【ソウル28日聯合】韓国プロサッカーリーグ（Kリーグ）に、15番目のクラブが誕生する。新クラブの設立は2005年12月の慶南FC以来となる。
　韓国プロサッカー連盟は28日、江原道と市・郡自治団体、道民、地元企業がコンソーシアムの形で参加する江原道民プロサッカー団（仮称:江原FC）の設立を正式に発表した。加入金40億ウォン（約4億2000万円）を支払い、来シーズンから正式にリーグ参加する。規模は監督らコーチングスタッフが7人、選手35人、事務局14人を計画。クラブ名称は一般公募で決定する。フランチャイズは春川だが、春川、原州、江陵を行き来しながら競技を行う予定だ。各種設立作業を経て、正式の発足式は12月に行われる。

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　江原道は、現在は大韓サッカー協会国際部長を務める90年代の名選手、キム・ジュソン、英プレミアリーグで活躍するソル・ギヒョン（フラム）、イ・ヨンピョ（トッテナム）のほか、ウ・ソンヨン（蔚山）、チョン・ギョンホ（全北）ら、多くのスタープレーヤー、国家代表を輩出している。