同時期、郵便業界の業務収入(郵政貯蓄銀行の直接営業収入を除く)は、同比11.6%増の6656億4000万元(約14兆4900億円)にのぼった。そのうち、宅配業務の総収入は同比16.6%増の5371億1000万元(約11兆6900億円)だった。
宅配業務量を地域別に見ると、東部が73%、中部が18.5%、西部が8.5%となった。業務収入の割合は、東部が74.8%、中部が15%、西部が10.2%。前年同時期と比べると、宅配業務量は東部が2.2ポイント減、中部が1.3ポイント増、西部が0.9ポイント増だった。宅配業務収入は東部が1.3ポイント減、中部が0.7ポイント増、西部が0.6ポイント増となっている。
一方、5月のみの配達業務量は前年同月比21.3%増の163億6000万件。うち、宅配業務量は同比23.8%増加の147億8000万件だった。同月、業務収入は同比12.9%増の1391億3000万元(約3兆280億円)に達した。うち、宅配業務収入が同比15.6%増の1159億9000万元(約2兆5200億円)となった。
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