韓国の企画財政部(省)によると、IMDは先のような内容の「2024年国家競争力評価の結果」を18日発表した。
IMDはOECD(経済協力開発機構)の加盟国と新興国などを対象に、毎年6月に世界競争力年鑑を発表する。「国家競争力」とは、企業が経営しやすい環境づくりのできる能力を評価したものである。
韓国の順位はことし「20位」を記録した。昨年(28位)よりも8ランクアップしたとともに、1997年に評価対象となって以来の最高順位でもある。
1位は昨年4位のシンガポールで、つづいてスイス・デンマーク・アイルランド・香港などの順であった。その他、台湾は8位、米国は12位、中国は14位、ドイツは24位、日本は38位であった。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 96