クレムリン宮殿はこの日午前2時46分、テレグラムチャンネルを通じて「プーチン大統領が北朝鮮の首都平壌に到着した」と明らかにした。これに先立ち、ロシア国営のリアノボスティ通信なども、プーチン大統領の専用機が同日午前2時22分、平壌順安空港に着陸したと報じた。
キム委員長は専用機から降りたプーチン大統領と握手をした後、抱擁した。その後、数回にわたって会話を交わした後、プーチン大統領の専用車であるアウルスに一緒に乗ってクムスサン(錦繍山)迎賓館に移動した。
プーチン大統領は当初、18日午後に到着し、1泊2日の日程で北朝鮮を国賓訪問する予定だった。しかし、予定よりかなり遅れて平壌に到着し、プーチン大統領は1日の日程で北朝鮮を訪問することになった。
プーチン大統領の宿舎は、中国の習近平国家主席が2019年に初めて滞在した錦繍山迎賓館で、会談もここで行われる予定だ。
今回の訪問を通じてプーチン大統領は、キム委員長と包括的戦略パートナー協定に署名するなど、北ロ関係を強化する見通しだ。
プーチン大統領は同日午後まで北朝鮮に滞在した後、ベトナムに移動する予定だ。プーチン大統領の訪朝は2000年7月19~20日以来、24年ぶりだ。
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