WPは、米国のシンクタンク“先進国防研究センター(C4ADS)が入手・分析したロシア内部の交易資料を引用し「この爆発物は、ロシア極東の港2か所からウクライナ国境ちかくの16か所に補給された」と伝えた。
また「爆発物7万4千トンは、ロシアがウクライナ戦に使用する砲弾およそ160万発に相当する」と説明した。
WPとC4ADSが衛星写真や交通データなどを分析した結果、ロシアの船舶が昨年8月からことし1月に、北朝鮮とロシアを行き来した証拠が発見されたという。
米シンクタンク“カーネギー国際平和財団”のダラ・マシコット上級研究員は「データ上の運送場所近くの施設は砲弾・ロケット貯蔵所とつながっており、一部は砲弾と装甲車両の弾薬を貯蔵することができる」とし「砲弾からロケットに至るまで、多様な種類の弾薬がロシアに送られた可能性を示唆する」と語った。
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