同社はことしの「暑運」期間(7月1日‐8月31日)、上海などの長三角エリアを走行する高速鉄道の利用者数が延べ1億7400万人に達すると予想した。1日あたりの利用者数の平均は280万人で、前年同時期より3.5%増加するものとみられている。
同社の鉄道部門は「暑運」期間中に、前年同期間より30.5本増やした旅客列車1341.5本を運行させ、旅客のニーズに応える予定だ。
「暑運」を利用するのは家族旅行者と学生旅行者が多くを占めている。訪問先として、伝統的な観光都市の北京、西安、青島、アモイや、人気観光スポットの長沙(ちょうさ)、揚州(ようしゅう)、黄山(こうざん)などに旅行者の流れが集中しているという。
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