同社がロボットのレンタルサービスを開始した場合、管理などの付加サービスも提供するとみられる。この付加サービスが、他社との大きな違いだ。家電製品にさまざまなサービスを追加するサービス「アップ家電2.0」では、LG電子が外部の事業者と提携した家事代行サービスを提供する。付加サービスとは具体的に、洗剤・乳製品の定期配送や自宅の清掃・冷蔵庫整理などだ。
これと同時に3年から最大6年までレンタルし、4~6年目には家電製品の所有権が利用者に移行する点も特徴となっている。
同社がサブスクリプションサービスを導入した製品群は、冷蔵庫やマッサージチェア、空気清浄機など21種類に上る。
7~12月中には、台湾とタイで家電のサブスクリプションサービスを提供するため準備を進めている。これに先立ち2019年、海外では初めてマレーシアで浄水器のレンタル事業を開始。3月には洗濯機や乾燥機、エアコンなど9種類の製品に範囲を広げた。
現在同社のサブスクリプションサービスはアジア地域が中心だが、今後は欧米へ拡大する計画だ
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