主要業種別の利益状況をみると、非鉄金属製錬業及と圧延加工業が同比80.6%増、コンピュータ及び通信とその他の電子設備製造業が56.8%増、電力・熱エネルギー生産供給業が同比30.5%増と、高い成長率をみせている。
一方、非金属鉱物製品製造業が同比52.9%減、石炭採掘及び洗選業が同比31.8%減と、大幅に低下した。石油・石炭及びその他の燃料加工業が黒字から赤字に転じた。
同時期、全国規模以上の工業企業の営業収入は、同比2.9%増の53兆300億元(約1169兆7400億円)だった。
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