中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」5話では、結婚後すぐに許清嘉の任地である上庸に向かう許清嘉と胡嬌の様子が描かれた。
結婚式を挙げた日の夜、寝室に押しかけてきた友人たちにからかわれた許清嘉(シュー・チンジア)と胡嬌(フー・ジャオ)は気恥ずかしさでいっぱいだった。その後、友人たちがいなくなったあと、許清嘉は床で胡嬌はベットでそれぞれ眠りについた。
夜が明け、2人が目を覚まし、部屋の扉を開けると暖かい日差しが顔を照らした。2人は結婚後すぐに許清嘉の任地である上庸に向かうことになった。胡厚福(フー・ホウフー)は2人を見送る際に胡嬌に短剣を渡した。短剣をもらった胡嬌が許清嘉をからかい始め、許清嘉も胡嬌の冗談に上手く合わせた。そんな2人の様子をみた胡厚福は許清嘉が胡嬌を上手く扱っていることを不思議に思ったのだった。
ようやく上庸の県境までやってきた2人が河原で一休みしようとした時、胡嬌が思い詰めた顔で川を見つめる男を見つける。男が自殺しようとしてるのではないかと勘違いした胡嬌は慌ててその男の元へ駆け出し、許清嘉も胡嬌のあとを追いかけた。その男は2人の顔を見るとすぐに何者かを理解し、許清嘉が賈昌(ジャー・チャン)からの縁談を断り故郷の精肉店の娘と結婚したことは広く知れ渡っていると話したのだった。
夜になり3人が火を起こしていると県庁の高正(ガオ・ジェン)(チェン・イーロン)がやってきた。高正はすぐに河原で出会った男を殺すことを決めた。なんと許清嘉と胡嬌が出会った男は上庸の罪人だったのだ。高正の決定に慌てた許清嘉と胡嬌だったが、許清嘉が高正に対して新しく赴任してきた県令だと説明すると、ようやく高正は罪人を殺すことを思いとどまるのだった。
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