法制処はこの間、行政基本法と民法だけ満年齢使用原則を確立し、既に‘年年齢’基準を規定した6つの法律と2つの施行令を満年齢基準に改正したと紹介した。また、年齢基準の変更による国民の混乱や不便がないよう、年齢確認の関する法律改正案6件を22代国会に再発議したと明らかにした。
満年齢は生まれた時を0歳とし、誕生日ごとに1歳ずつ加える。一方、‘韓国式の数え年’は出生年度から1歳で始まり、新年ごとに1歳ずつを加える。年年齢は現在の年度から出生年度を引いた年齢を意味する。
例えば、(サッカーの)ソン・フンミン選手(1992年7月8日生まれ)の場合、6月27日時点では満年齢で31歳、韓国式年齢33歳、年年齢32歳となるが、今は満年齢で統一することによって31歳となる。
法制処は「行政・民事上の年齢基準の原則が満年齢であることを明確に規定し、生活の中の年齢計算法を統一したことに意義がある。制度的に異なる年齢基準を使わなければならない場合や、国民の便宜上必ず必要な場合を除き、法令上の年齢基準を満年齢で統一した」と説明した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83