客室の平均稼働率は同比4.9ポイント上昇した83.6%。うち5つ星ホテルが同比6.4ポイント増の85.3%、4つ星ホテルが同比2.6ポイント増の79.7%だった。3つ星ホテルは80.8%で、同比0.2ポイントの低下となった。
5月の宿泊客数(延べ人数、以下同じ)は同比8.4%増の119万6000人に達した。新型コロナウイルス流行前2019年同月と比べても3.3%の増加となっている。中国本土からの宿泊客が同比9.7%増の87万人、海外からの宿泊客が同比66.1%増の8万8000人だった。
一方、ことし1-5月の客室の平均稼働率は前年同期比7.7ポイント上昇の84.3%となった。宿泊客数は同比25%増の613万5000人。これは、マカオのホテル業界が回復傾向にあること示している。
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