現代自が「キャスパー・エレクトリック」を初公開、安全性や空間活用性が向上=韓国
現代自が「キャスパー・エレクトリック」を初公開、安全性や空間活用性が向上=韓国
現代自動車が、小型スポーツタイプ多目的車(SUV)の電気自動車(EV)「キャスパー・エレクトリック」を初公開した。

既存モデルに比べ全長は230ミリメートル長く、幅は15ミリメートル短く、空間の活用性と乗り心地良さ、走行上での安全性を確保している。

前面には回路のようなサーキットボード風の黒のグリルを採用し、ヘッドライトと充電口、フロントカメラを備える。側面ではピクセルを具現化したホイールのデザインが、ボリュームあるフェンダーと強靭なボディにマッチしている。

ホイールベースが既存モデルに比べ180ミリメートル長くなったことで、高速走行時の安全性が向上しレッグルームが広くなった。トランクの長さも100ミリメートル長くなっており、既存の233リットルから48リットル増えた。

49キロワット時クラスのニッケル・コバルト・マンガン(NCM)バッテリーを搭載し、一度の充電で315キロメートルの走行が可能。また10%から80%までにかかる充電時間は、30分となっている。

カラーは、アトラスホワイトをはじめとした合計9種。これらに合わせて、ルーフをブラックとのツートンカラーにするオプションも提供する。内装はカーキブラウン・ニュートロベージュのツートーンをはじめとした3種類だ。


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