中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」6話では、許清嘉と胡嬌が朱県令が開いてくれた歓迎の宴に参加する様子が描かれた。
やっと借りられた新居がボロボロなことを役所から戻ってきた許清嘉(シュー・チンジア)に胡嬌(フー・ジャオ)が不満げに伝えた。なんと許清嘉には赴任前から変なあだ名がついており、そのせいで良い部屋を借りることができなかったのだった。
その日の夜、2人は朱県令が開いてくれた歓迎の宴に参加することになった。胡嬌は高官の妻たちから嫌味を言われてしまう。そこで短刀を取り出し机を叩き卓上の肉を空中に舞い上がらせ、肉が下に落ちる前に見事な刀さばきで肉をミンチに変えたのだった。胡嬌の刀さばきに圧倒された高官の妻たちはその後、急いで笑顔を作り、これ以上胡嬌を軽視することをやめたのだった。
一方、許清嘉は朱県令に会いに行く前に高正(ガオ・ジェン)に先任の県令が投獄された理由について尋ねた。しかし、高正は先任の県令が投獄された理由を話そうとはしなかった。許清嘉から再三追及されるも自分が真実を知っているとだけ話し、その理由については話さなかった。
許清嘉は朱県令の元へ行くと連詩遊びでその場を盛り上げながら、民を苦しめる税金を廃止することを提案した。許清嘉の話を聞いた官吏たちは不快感を表した。お酒が弱い許清嘉だったがその後、お酒を飲み続け泥酔してしまう。胡嬌が泥酔した許清嘉を抱えて家に帰ろうとした時、上から植木鉢が許清嘉の頭に落ちてくる。頭を強く打った許清嘉はそのまま胡嬌の懐に倒れこんだ。胡嬌が両腕で許清嘉をつかむとすぐに意識を取り戻したが、胡嬌をひと目見ると再び胡嬌の懐に倒れ込んだのだった。
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