「自らを過大評価していた。ペ・ヨンジュン先輩の韓流ブームに乗っただけだ」韓国俳優
イ・ドンゴンが、“韓流スター”という評価に対して謙遜を見せた。イ・ドンゴンは、7日から日本で行われているMBC新月火ミニシリーズ『夜になれば』の撮影に参加している。撮影現場は日本ファンたちで混雑しているという。イ・ドンゴンは、「ペ・ヨンジュン先輩と『冬のソナタ』が道を開いた韓流ブームに後輩として運良く乗っただけだ。一時は、“韓流”を意識して作品を選んだこともある。だが、良い作品、説得力あるキャラクターにまい進することが俳優として大切だということを改めて悟った。まず韓国で最高の俳優になることを目標にして行きたい」と話した。MBC新ドラマ『夜になれば』は、現在MBCドラマの中で最も高い視聴率を記録している『イサンー正祖大王』の後続作品だ。イ・ドンゴンは、主演俳優として負担になるのではという問いに、「むしろ力になる。引き続き視聴者たちの関心を持続することのできるチャンスだと考えている」と話した。イ・ドンゴンは、『夜になれば』を撮影するに先立ち最愛の弟を失うという辛い経験をした。イ・ドンゴンは現在、大きな試練を経験し、より成熟した姿で撮影に臨んでいるという。イ・ドンゴンは、「映画『今、愛する人と暮らしていますか?』の後、自信過剰になっていたのは確か。称賛を受けながら演技をしていたせいで、自らを過大評価していたようだ。その間、色々なことを経験し悟った部分もある」と告白した。イ・ドンゴンは、MBC新月火ミニシリーズ『夜になれば』で、若くしてイタリア文化財復元専攻学科を終え帰国した古美術博士“キム・ボムサン”役を演じる。知的で端正な容姿と実力を兼ね備えすべての人に愛されるが、実は出世指向の強い人物だという。MBC新月火ミニシリーズ『夜になれば』は、来たる6月16日初放送される。
Copyrights(C)sportshankook & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0