中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」8話では、胡嬌を怒らせ家から締め出された許清嘉の様子が描かれた。
胡嬌(フー・ジャオ)を怒らせてしまい家から締め出された許清嘉(シュー・チンジア)は庭で琴を演奏していが、音楽の素養のない胡嬌は「うるさい」と怒り出し、上の階から許清嘉に水をかけた。水をかけられた許清嘉は胡嬌に自分の妻としての教養が全くないと怒り出した。すると胡嬌も許清嘉に対して女子よりもひ弱でどの方面でも才能がないと反論したのだった。
翌日、許清嘉は西地区の民が役人を憎む本当の理由を探るため、遅文俊(チー・ウェンジュン)が囚われている牢屋を訪れる。許清嘉は遅文俊が誰かにだまされたのではないかと疑い、直接話を聞くことにした。遅文俊は許清嘉が真実を知ることで不利になるのではないかと心配したが、許清嘉に自分が捕まる時の話を始めた。遅文俊が県庁の問題について口を開きかけた時、高正(ガオ・ジェン)が部下を連れて現れた。高正を止めようとした許清嘉だったが、高正はそのまま遅文俊を連れ去った。
その晩、黒服の男が許清嘉と胡嬌の自宅に忍び込んだ。その男はゆっくりと許清嘉のそばを通り戸棚を開け、傘を盗むと体の向きを変えて部屋から出ようとした。その時、もう1人黒服の男が部屋に飛び込んできた。2人は激しい戦闘を始めたのだった。
翌朝、目を覚ました許清嘉は床に足跡があることに気が付く。庭にも足跡があり不審に思った許清嘉は足跡の長さを測った。許清嘉は高正を呼び出し、昨晩自宅に侵入した人物の足跡のサイズと高正の靴のサイズが一致していることを告げた。しかし、高正は顔色ひとつ変えずシラを切ったのだった。
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