カビだらけの即席ご飯
カビだらけの即席ご飯
韓国で、即席ご飯業者の一部商品がカビの生えたまま流通しているとの疑惑が出てきた。当該業者は流通・保管過程に問題があるとの考えを明らかにした。

先月29日、自営業者コミュニティ‘つらいから社長だ’には‘〇〇(商品名)のふたを開けたら完全に腐っている’とのタイトルの文章が載せられた。

書き込み主のA氏は「(〇〇を)先月購入し、賞味期限は来年1月28日までとなっていた。 食べようと開けたら、すぐさま変な匂いがしたので、よく見たらかなり腐っていた」として写真を公開した。

公開された写真を見ると、容器の端には液体が溜まっており、また他の商品も米飯のかなりの部分が真っ黒なカビで覆われていた。

A氏は「簡単には開けられないほど、完全に密封されていたのに、これはどういうことか。顧客センターは週末のために連絡が取れない。週末も仕事で事務室を出てこのご飯を食べようとしたが食欲がなくなり、他のものも食べられなくなった」と記した。

会社側は「無菌の真空状態で製造されて密封されるため、流通・保管過程で発生した可能性が高い」と説明した。

文章を見たネットユーザーたちは「あんなのは初めて見る」、「あれは保管ミスのようだ」、「包装不良なのだから顧客センターに連絡すれば交換してくれるだろう」、「上面がビニールなので、穴が開けば傷んでカビが生えることもある」など、様々な反応を示した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83