映画「リボルバー」、チョン・ドヨンが見せる新たな顔…キャラクタースチール公開

1日、映画「リボルバー」（監督：オ・ウンスク）が、チョン・ドヨンのキャラクタースチールを公開した。

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8月公開を控えた「リボルバー」は、すべての罪をかぶって刑務所に入った元警察官スヨン（チョン・ドヨン扮）が出所後、たった一つの目的に向かって直進する話を描いた映画だ。チョン・ドヨンは「どうしたら少しでも違う姿を見せることができるかと考えた」と、新しいヘアスタイルや衣装など、過去と現在の変化を見せるために悩んだという。

オ・スンウク監督は「チョン・ドヨンが持っている品格と他者に対するものすごい共感能力を考えながら『鋼の心臓を持つ主人公』の叙事詩を書き下ろした」とチョン・ドヨンにしか表現できないキャラクターについて期待を集めた。チョン・ドヨンは「こんな姿や感情で演技したことがない。監督が『チョン・ドヨンの新しい顔を見つけた』と言ったが、その言葉がとても痛快だった」と伝えた。監督は「『リボルバー』にはこれまで見たこともないようなチョン・ドヨンの顔が収められている。チョン・ドヨンは本能的にシーンのポイントを明確につかむベテラン」とし、映画「無頼漢 渇いた罪」以降、2度目となるチョン・ドヨンに惜しみない絶賛と格別な信頼を示した。

「『私の時間に対する約束を守って』という向こう見ずな考えや姿が良かった。スヨンは自分の人生を自ら切り開こうとする人物」と、キャラクターへの愛情を示したチョン・ドヨンは、出所後、ちりのような存在になってしまったスヨンの喪失感や、約束を守らない人々への怒りなど、無表情な顔に幾重にも感情をのせて見せる予定だ。

「リボルバー」は8月7日、韓国にて劇場公開する。