3日、警察などによるとキョンギ(京畿)プク(北)部警察庁サイバー捜査1隊は、カン代表と妻のスーザン・エルダー取締役の情報通信網法違反容疑事件を先月、ナムヤンジュ(南楊州)南部警察署から受け継ぎ、捜査を進めている。
カン代表夫妻を告訴したボドゥムカンパニーの元職員たちは、警察の取り調べに「社内メッセンジャーだとしても、個人的な内容を無断で閲覧し、共有するのは秘密侵害とみなすべきだ」と主張したという。
元職員たちは5月、求職関連サイトにカン代表夫妻が職員たちの社内メッセンジャーを無断で閲覧するなど‘職場内パワハラ’をしたとの内容の疑惑を提起し、先月には警察に告訴状を提出した。
これに対し、カン代表は先月26日、自身のSNSを通じて「誠実に調査に臨み、真実を明らかにするようにする」との考えを明らかにした。虚偽事実の流布と名誉毀損(きそん)の掲示物については「法的対応を含む断固たる措置を取る」と反論した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83