チェ・ジョンヒョプ の最新ニュースまとめ
22日に初放送予定のtvN新月火ドラマ「偶然かな」は4日、お互いの19歳時代をそれぞれ異なって記憶しているイ・ホンジュ(キム・ソヒョン)とカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)の姿が盛り込まれたティーザーを公開した。
同じ空間で行き違った記憶、ふたりだけが知らない19歳の瞬間が初恋の感性を刺激する。特に「記憶は不完全だ」というナレーションは、当時のふたりの初恋に対してさらに好奇心を刺激している。廊下、運動場、トイレの前など場所を選ばずカン・フヨンにラブレターを渡すイ・ホンジュ。カン・フヨンが記憶する19歳のイ・ホンジュは、愛に真剣で突拍子がなく、後先なく突進する少女だ。「私は告白に来た。行こう!愛のために」というイ・ホンジュの自信に満ちた誓いは、初恋に直進する19歳の純粋さが感じられる。
しかし、29歳のイ・ホンジュは変わってしまった。初々しくて率直だった初恋さえも情けなくて幼稚だと蹴とばすほどに「愛の懐疑論者」になったのだ。そんなイ・ホンジュは自身の19歳を記憶しているカン・フヨンと再会してときめく変化を迎える。「君は今、僕を気にしてるじゃないか」というカン・フヨンのひと言は、死んでいた恋愛細胞まで目覚めさせたようにイ・ホンジュの心拍数を高めた。果たして、イ・ホンジュに訪れたときめく変化は何だろうか。
フヨンのティーザー映像は、イ・ホンジュの記憶の中の19歳のカン・フヨンが収められている。世の中を明るく照らすほどに朗らかに笑う29歳のカン・フヨンの顔の後ろで「あいつはこんなふうに笑わない」というイ・ホンジュの声は雰囲気を反転させる。イ・ホンジュが思い出した19歳のカン・フヨンは「人間味もない、頭だけが良い幼稚園児」のようだった。カン・フヨンは誰も好きになったことがないのは明らかだというイ・ホンジュの記憶とは異なり、彼の学生時代はたったひとりをずっと見つめていた。制服を着た初々しいイ・ホンジュの写真を大事にしているカン・フヨン。写真を見て思い浮かんだ記憶に微笑む姿が、彼の初恋に対する好奇心を刺激する。これに「好きだ」というカン・フヨンの告白は、ふたりが記憶していない19歳の時代に何が隠されているのか。
一方、tvNの新しい月火ドラマ「偶然かな」は、22日(月)夕方8時40分に韓国で放送がスタートする。
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