市民A氏は6月27日、三亜市のある個人旅行業者が商業賄賂行為をしている疑いがあるとして、当局の関連部署に通報した。
A氏からの情報提供を受け、同市の関連機構は直ちに調査チームを編成し、調査を開始。同月28日正午、商業賄賂に関係したとみられる業者と個人を事情聴取し、証拠を確保した。結果、商業賄賂行為はおおむね事実であると確認された。
同市は規定に基づき、賄賂を行った事業者及び個人に対して、行政処罰としてそれぞれ20万元(約443万円)の罰金刑を言い渡すとした。また、旅行市場での違法経営の手がかりを提供したとして、A氏に対し懸賞金が支払われた。
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