ネクソンの新作「ファーストディセンダント」が好調、アジアや欧米で売り上げ1位=韓国
ネクソンの新作「ファーストディセンダント」が好調、アジアや欧米で売り上げ1位=韓国
2日午後4時にサービスを開始した、ネクソンのサードパーソン・シューディングゲーム「THE FIRST DESCENDANT」の売り上げが好調だ。米国のゲーム配信プラットフォーム「Steam」において、アジアでは中国、香港、日本、シンガポール、台湾で、また欧米では米国、フランス、ドイツ、ベルギーで、それぞれ1位となった。

最大同時接続数は、サービス開始から1日未満で22万9000人に上った。「Steam」の基準では全体で5位となる数字で、1~5位圏内では、唯一のシューティングゲームとなった。これは「Steam」内での数字であり、ネクソンのサイトや「プレイステーション」などコンシューマーゲームプラットフォームで接続した利用者を含む場合、1日あたりの同時続数は50万人近くとなる。

同社はゲームの開発初期から、韓国よりも海外での人気が高いジャンルであるルートシューターに挑戦するとしていた。同ゲームのイ・ボムジュン・プロデューサーは「サービス開始日に『Steam』を通じてクロスプレイを行えるようにすることを目指した」と述べている。

一方、韓国国内ではまだ大きな人気を得るには至っておらず、同業クラフトンの「バトルグラウンド」がトップになっている。


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