中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」13話では、本物の帳簿を手にいれるために作戦を決行する許清嘉の様子が描かれた。
許清嘉(シュー・チンジア)は結婚後、胡嬌(フー・ジャオ)が自分のことをどう思っているのかがわからなくなり玉娘(ユーニャン)と協力するようになったのだった。今では胡嬌の気持ちがわかるようになり、胡嬌にプレゼントするための銀のかんざしを玉娘に磨いてもらっていた。そんな様子を胡嬌に見られてしまう。
許清嘉は玉娘との関係を勘違いしてしまった胡嬌の元へ行くと、真心のこもったプレゼントと共に自分の想いを胡嬌に伝えた。許清嘉の気持ちを知った胡嬌は笑顔になり、この出来事をきっかけに2人の距離は急速に縮まったのだった。
後日、許清嘉は高正(ガオ・ジェン)が玉娘から聞き出した情報を元に、役所の帳簿は楊(ヤン)主簿が所持しており、その楊主簿が毎月15日に玉春楼で小紅(シャオホン)と密会していることを知る。許清嘉は帳簿入手のため計画を立て、胡嬌、崔五郎(ツイ・ウーラン)、高正の力を借りながら実行に移すのだった。
実行日当日、全て許清嘉の計画通りに進んでいたが、突然黒服の男が現れ、高正と激しい戦闘を始める。黒服の男との戦闘中に高正は相手の刀に触れてしまい負傷してしまう。一方、崔五郎は密会部屋にいた人間にこっそり薬を飲ませた。なんと楊主簿が密会していた相手が男性であったことが発覚したのだった。
許清嘉は隙を見て楊主簿の帳簿を偽の帳簿と交換し、本物の帳簿を玉娘に託した。そこへ事前にその動きを察知していた朱県令が部下を率いて玉春楼へやってくる。許清嘉の事前準備のおかげで幸いにも大きな災いを避けることができたのだった。
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