チョ前代表はこの日の午後、自身のSNSに文章を載せ「厳しかったその時期を共に過ごした私たちは李韓烈烈士をはじめとする多くの方たちの犠牲により、民主主義を享受しながら生きている」と記した。
続いて「検察独裁政権のもとで民主主義が深刻な危機を迎えている。李韓烈烈士に借りを返す方法は追慕を越え、危機の民主主義を守ることだ」と強調した。
また「多くの人々の血と汗と涙で作られた民主主義である」と記した。
さらに「民主有功者の遺族たちに慰労を申し上げる。国民と共にいつまでも記憶する。民主有功者法を含め、国会でやらなければならないこともよく考える」と明らかにした。
チョ前代表は20日に予定された全党大会に党内唯一の党代表候補者として登録した。前日、チョ前代表は国会疎通館で記者会見を行い「祖国革新党が院内進入に成功した強小政党を越え、真の大衆政党に行く道を開拓しようと再びこの場に立った」として党代表職再任への挑戦の意思を明らかにした。
これに先立ち、チョ前代表は3月の全党大会で党代表に推戴(すいたい)され、党を率いた。祖国革新党は4・•10総選挙で比例代表選挙にだけ候補を出し、687万票(得票率24.25%)を得て12議席を確保した。
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