中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」15話では、賈継栄が寧王の寵愛を受けられず実家に帰ってくる様子が描かれた。
治癒した高正(ガオ・ジェン)は県庁に戻り、許清嘉(シュー・チンジア)に対して自分がかつて賈昌(ジャー・チャン)の護衛を勤めており、賈昌の意向で許清嘉を守るために上庸にやって来たと話した。許清嘉は縁談を断った自分をなぜ賈昌が心配するのか不思議に思ったのだった。
一方、寧王の正室である賈昌の長女、賈継栄(ジャー・シューロン)(アイラン)は寧王から寵愛を受けることができず、この事態を解決するために実家に帰って来た。賈昌は賈継栄に対して寧王はかつて惹かれあい子供を作るも他界してしまった恋人のことを今でも忘れることができないでいると賈継栄に話した。さらに養子をとって寧王の寵愛を受けようと考えている娘に対してそのようなことをしても意味がないと告げたのだった。
許清嘉は後任者が来るまで上庸県令を代行することになった。寧王は早速、許清嘉に晩餐の用意をするように命じるが、上庸の財政は赤字で手元にお金がなく粗末な食事しか提供することができなかった。そこで寧王は民情視察を理由に数日間、許清嘉の自宅に泊まることを決める。許清嘉は胡嬌(フー・ジャオ)に対する寧王の態度に嫉妬し、崔五郎(ツイ・ウーラン)も寧王に胡嬌をどう思っているのか尋ねた。すると寧王は胡嬌に好感を持っていると直接自分の思いを話した。さらに胡嬌を許清嘉から奪い取る気はなく、どのように妻をなだめるかを自ら許清嘉に教えるつもりであることを崔五郎に伝えたのだった。
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