中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」16話では、寄付金集めをする玉娘(ユーニャン)の様子が描かれた。
県令代理となった許清嘉(シュー・チンジア)は地元の方言が堪能な莫慶(モーチン)を主薄として任命する。許清嘉は県庁の古いしきたりを改め、地元民との意思疎通を深め、県政を立て直したいと考えていた。
その頃、許清嘉と床入りを果たしたいと考えていた胡嬌(フー・ジャオ)は玉春楼を訪れ、玉娘に助けを求めた。胡嬌は玉娘からのアドバイスを元にあの手この手で許清嘉を誘うもことごとく失敗してしまう。玉娘は男性が床入りをしない2つの理由を胡嬌に教えた。1つ目は身体的な要因、2つ目は心理的な要因によるものだと聞いた胡嬌は、許清嘉が自分と床入りしない理由を2つ目であると推測したのだった。
その晩、胡嬌は許清嘉に何か悩み事があるのか尋ねた。許清嘉は学堂新設のための寄付金集めに苦戦していることを打ち明けた。許清嘉の悩みを知った胡嬌は玉春楼に行き、玉娘に相談する。玉娘は寄付金集めを助ける旨を示すと、一番多く寄付した人と結婚すると言い出したのだった。
この話を聞いた高正(ガオ・ジェン)は玉娘にこのようなことを辞めるよう注意した。許清嘉も玉娘を犠牲にしてまで県庁のために寄付金を集める必要はないと言ったが、胡嬌は玉娘が高正に告白を強要するだけでなく、県庁のために寄付金を集めることができる作戦を自ら提案したのだと正直に事の詳細を説明したのだった。
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