両首脳は北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するため、ワシントンを訪問した。
尹大統領は北朝鮮とロシアが「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結し、軍事的・経済的接近を加速させる動きは、東アジアはもちろん、世界の安全保障に「深刻な懸念」をもたらしていると指摘。「日増しに厳しさを増す国際安全保障状況の中で、両国が3年連続でインド太平洋地域のパートナー国(IP4)としてNATO首脳会議に参加することは戦略的意義が非常に大きい」と評価した。また、「両国がNATO加盟国と緊密に連携しながら北大西洋の安全保障と北東アジアの安全保障が決して切り離せないことを友好国と一体となった対応で確認していきたい」と強調した。
会談は約35分間行われたもようだ。両首脳の会談は5月26日、ソウルで韓中日首脳会談に合わせて行って以来。
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