ビッグ5はソウル大病院、セブランス病院、ソウル峨山病院、サムスンソウル病院、ソウル聖母病院を指す。
職場離脱した研修医を巡っては、政府が各病院に対し、今月15日までに復帰か辞職かで辞表を処理して不足している人数を把握し、17日までに保健福祉部に募集人員の申請をするよう指示していた。
復帰か辞職かを決める期限は研修医らに提示されたものの、辞職する場合の辞表の受理がどの時点になるのかについては決まっていないことが分かった。
病院側の協議会は辞職する研修医の辞表の受理を今年2月29日付にすることで合意したが、一部の病院は研修医が要求する2月ではなく、政府が辞表受理禁止命令を撤回した6月4日以降で検討しているという。
ビッグ5の関係者は「辞表の受理は病院ごとに置かれた事情などが異なり、各院が検討中だと聞いている」とし「まだ決定していない」と述べた。
Copyright 2024YONHAPNEWS. All rights reserved. 40