李在明、共に民主党前代表
李在明、共に民主党前代表
ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領の国政支持率が就任後最低値という世論調査の結果が11日に出た。イ・ジェミョン(李在明)共に民主党前代表の党代表再任に反対するという世論は過半数であることが分かった。

エムブレインパブリック、ケイスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが8~10日に全国の満18歳以上の男女1000人を対象に行った全国指標調査(NBS)によると、李前代表の再任に対する反対回答は51%、賛成は35%とそれぞれ集計された。共に民主党支持者は68%が賛成し、国民の力(与党)支持者は84%が反対した。

共に民主党の検事弾劾推進について‘腐敗検事、政治検事に対する正当な国会権限の使用’という回答は40%、‘李前代表捜査に対する報復性措置’との回答はそれぞれ40%で同率を示した。

尹錫悦大統領の国政運営評価については‘よくやっている’26%、‘よくやっていない’66%とそれぞれ集計された。2週間前の調査と比べ、肯定的な評価は1%ポイント下がり、否定的な評価は2%ポイント上がった。尹大統領の国政支持率は4・10総選挙直後に27%と就任後最低値を記録したが、今回の調査ではそれよりさらに低い支持率だったと調査された。

政党支持率は国民の力30%、共に民主党27%、祖国革新党12%、改革新党5%、進歩党1%、支持政党なし。分からない、無回答24%だった。直前調査の2週間前に比べ、国民の力は1%ポイント、共に民主党は2%ポイント上昇した。
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