これによると「タングン」は1733万4000人でトップだった。これに280万9000人の「ポンゲジャント」、141万3000人の「クリーム」、91万3000人の「中古ナラ」が続いた。
目立つのは「クリーム」の成長だ。同社の直近1年間の利用者数は24万7000人増加し、23万3000人の「タングン」を上回った。
フリマアプリ市場は、年々規模が拡大している。ドイツの調査会社スタティスタによると、韓国の中古品取引市場の規模は2008年の4兆ウォン(約4687億1920万円)から、2021年には25兆ウォン(約2兆9294億円)へと拡大した。
中古品取引プラットフォーム各社の戦略はさまざまだ。「クリーム」は「未使用中古品取引」をコンセプトとし、使用済み製品を取り扱う一般的な中古品取引サービスとは一線を画す。
一方「ポンゲジャント」は6月、日本の同業「メルカリ」と提携。また「タングン」は「地域コミュニティプラットフォーム」をコンセプトとしており、地域に根差したコミュニティ機能を強化している。
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