新BIをあしらった「ハイパス」も発行した。今後は同カードと車両との連携を強化するため、メンバーシップ制度の発足のほか趣味の同好会と協業したカードなども発行していく。
事業多様化へも取り組む。高速道路に設置されたカメラが、事前に登録されている自動車のナンバーを認識し、連動する銀行口座やキャッシュカードから通行料金が自動的に差し引かれるようにする、映像認識のスマートトーリングサービスも提供していく。
現時点で高速道路や空港の駐車場で活用されている「ハイパス」の料金精算方式を、民間の駐車場へも拡大する。
2025年上半期には、スマートトーリングをはじめとしたさまざまな機能を併せ持つアプリも提供開始する計画だ。
SMハイプラスのカード事業本部長アン・ビョンホン氏は「モビリティ向け支払い市場のトレンドの変化に素早くかつ積極的に対応していく」と述べている。
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