慶尚北道ヨンジュ(栄州)警察署は14日、業務上過失致死の容疑で猟師A(67歳)を立件し調査していることを明らかにした。
猟師Aは13日の午後8時30分ごろ、栄州市で畑仕事をしていた女性B氏(57歳)に向けて散弾銃1発を発砲した容疑を受けている。
B氏は当時、銃弾を左胸などに受け倒れ、救急隊により病院に搬送されたが亡くなった。
警察の調査の結果、猟師AはB氏から30メートルほど離れた地点から銃を発砲し、事故発生後に直接救急要請をしたことがわかっている。
またこの猟師は栄州市で、有害鳥獣捕獲許可を受けていることも確認された。
警察関係者は「猟師Aは『イノシシと誤認し、銃を撃った』と陳述している」とし「詳しい事故の経緯は現在調査中だ」と伝えた。
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