「私たちにとっては、ワールドカップの競技を応援するのと同じこと」“韓流スター”イ・ジュンギ主演のドラマSBS『一枝梅』が放送されるやいなや、イ・ジュンギのファンたちは、ソウル龍山(ヨンサン)にある劇場を丸ごと1つ貸しきってドラマを観覧した。28日放送予定の第3話も、劇場で視聴する計画だ。できれば『一枝梅』全話を劇場で見たいという考えだ。

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関係者は、「イ・ジュンギのファンクラブから、テレビ放送される時間帯に、劇場の大スクリーンでも視聴できるようにして欲しいと要請があり実現した」と話した。イ・ジュンギは、忙しいスケジュールのため視聴会には参加できない。しかしこれから先、制作陣とのスケジュール調整で時間が取れればファンたちと一緒にドラマを見る予定だという。

国内ファンたちがこのような行動でイ・ジュンギに対する“愛情”をアピールしたかと思えば、海外のファンたちも連日ドラマのオープンセットを訪ねイ・ジュンギへの愛を表現している。制作関係者は、「1日に平均2、30人の海外ファンがオープンセットを訪れる。中国、台湾、香港など中華圏のファンが多い。海外ファンのために撮影所の近くに休憩所を設ける予定だ。イ・ジュンギも撮影の合間を縫ってファン1人1人にサインをするなど配慮を惜しまない様子だ」と話した。
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