「過剰警護」論議を意識か…ピョン・ウソク、警護員を半分に減らして帰国=韓国
「過剰警護」論議を意識か…ピョン・ウソク、警護員を半分に減らして帰国=韓国
韓国インチョン(仁川)国際空港から出国する際、「過剰警護」の論議に包まれた俳優ピョン・ウソク(33)氏が16日、最小限のマネージャーと警護員だけを同行して入国した。論議を意識したように、帰国時の警護人員は出国時と比べて半分ほどに減ったという。

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 ピョン氏は同日、香港で開かれたアジアファンミーティングツアーを終えて、午後7時20分ごろ、仁川国際空港第2ターミナルを通じて入国した。

 マスクと帽子をかぶった彼は、自分に近づいてくるファンとアイコンタクトを取り、頭を下げた。

 先立って12日、ピョン氏は香港で開かれるアジアファンミーティングツアーに参加するために仁川空港を利用する際、過剰警護だという非難を受けた。

 この過程で警護員が空港の入口を塞いだり、市民のパスポート・搭乗券を検査した行為などが知らされ、「芸能人が官職か」などと過剰警護の論難に包まれた。警護員たちが空港ラウンジの乗客にフラッシュを当てる動画がオンライン上に広がり、国家人権委員会に陳情が提起されたりもした。

 ピョン氏側は議論が起きてから3日後の15日、公式立場文を出して謝罪した。ピョン氏の所属事務所であるバロエンターテインメントは「12日、仁川空港で(俳優ピョン・ウソクの)警護業務を遂行していた過程で、(空港)利用客の皆さんが被った被害について、深く謝罪申し上げる」と話した。

先月26日の仁川国際空港での様子
先月26日の仁川国際空港での様子




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