中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」24話では、傳温の力で雲萊鎮へ生薬を運ぶことができなくなってしまう様子が描かれた。
許清嘉(シュー・チンジア)が証人を連れてきたことで殺人の疑いが晴れ、高正(ガオ・ジェン)は釈放された。刑務所から帰ってきた高正を見た玉娘(ユーニャン)は驚きのあまり号泣すると高正の元へ駆けつけ強く抱きしめたのだった。
窮地に追い込まれた湯県令は最後の手段として太師府の傳温(チュアン・ウェン)に助けを求める。傳温の力添えもあり、庸州府周辺の道に関所ができ、専用の腰牌を持っていないものは通行できなくなってしまう。これにより胡嬌(フー・ジャオ)たちは雲萊鎮へ生薬を運ぶことができなくなってしまった。この状況を打開しようと許清嘉は韓南盛(ハン・ナンチェン)に助けを求めるが、韓南盛は腰牌は自分の管轄ではないと断られてしまう。
翌日、太師府の家令である周鳴安(ジョウ・ミンアン)が許清嘉の元へやってくる。周鳴安は許清嘉に関所の封鎖を解除する代わりに必要な条件を2つ提示した。1つは許清嘉が官職を辞職すること、もう1つは許清嘉が傘に隠した食糧調達に関する文書を渡すことだった。この文書は許清嘉の父親が京城で官職についていた時に手に入れたもので文書の印章に違和感があった。許清嘉は彼らが欲しがっているものがこの文書であると推測し、文書を守るため自ら辞職することを選んだのだった。
胡嬌は許清嘉に対して官職を辞職するという重大な決定を下す前に事前に自分に相談して欲しかったと怒りを露わにした。許清嘉は官職を辞職し、2人は胡嬌の故郷である雲萊鎮へ帰ることにしたのだった。
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