6月、全国の都市部・農村部において、16~24歳の失業率が前月比1.0ポイント減の13.2%、25~29歳の失業率が同比0.2ポイント減の6.4%、30~59歳の失業率が前月と同じ水準の4.0%となった。いずれも学校に在籍している学生は除く。
このうち、16~24歳、25~29歳の失業率は3か月連続で低下した。
統計内容によると、ことし上半期、全国の都市部・農村部の調査失業率は平均5.1%で、前年同期比0.2ポイントの低下となった。また、6月のみの調査失業率は5.0%で前月から変化がなかったが、前年同月より0.2ポイント低下している。
同局は、上半期の雇用情勢は全体的に安定しているものの、依然として雇用体制の構造的矛盾などがあり、一定の挑戦が求められていると明かした。引き続き雇用安定化のための政策を強化していくとしている。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105