米・韓・UAEが合同で初の「科学化戦闘訓練」を実施

韓国陸軍は18日「わが軍と在韓米軍、UAE（アラブ首長国連邦）軍が初めて、合同科学化戦闘訓練を実施した」と明らかにした。

今回の訓練は、カンウォンド（江原道）のインジェ（麟蹄）にあるKCTC（陸軍科学化戦闘訓練団）で今月9日から19日まで11日間行なわれ、実際の戦闘状況において旅団長中心による戦闘遂行能力を強化するため計画された。

韓国陸軍は「蒸し暑さや梅雨などの悪条件の中で、攻撃と防御作戦をそれぞれゼロ泊3日間強力に実施した」とし「ドローンや戦車・自走砲・ヘリコプターなど各種の先端装備および機甲、機械化武器体系などを大規模に投入し、将兵たちがいかなる作戦環境でも戦い勝つことのできる戦闘遂行能力を養い、実践感覚を引き上げた」と説明した。