世界マインドスポーツ委員会(World Mind Sports Council)は最近、ホームページに「キム・ヨンフンは米国マガジン“リーダーズダイジェスト”でIQ 276で全世界1位に選ばれた」と発表した。
世界マインドスポーツ委員会は、マインドマップ創設者Tony Buzan(トニー・ブザン)が設立した世界で最も共信力のある頭脳スポーツチャンピオンシップだ。
キム氏は、世界記憶力大会(World Memory Championships)超高知能検査でIQ276で1位に選ばれた。
世界記憶力大会に出場する高IQ者は、競争形態の多面的な検査を受ける。事前に選抜された人は、互いに似たIQを持つ人と集まり、トーナメント形式の対決を繰り広げて最終優勝者を決定し、その過程で参加者のIQを総合的に評価する。
参加者はランダムに入った52枚のポーカーカード1セットを20秒で暗記したり、ランダムな数字数千桁をその場で暗記したりする。
これに先立ちキム氏は、2015年SBS「英才発掘団」に出演し、IQ世界3位として注目された。当時、彼はランダムに入っているポーカーカード2セット(104枚)を10分間ですべて覚えて話題を集めた。
キム氏は昨年11月、韓国記録院を通じてもIQ最高記録保有者として公式に認定された。高IQ団体メガソシエティの唯一の韓国人会員であり、世界天才人名辞典(World Genius Directory)やギガソシエティなどにもIQ世界1位に上がっている。
キム氏はインスタグラムを通じて「ことし栄光にも“リーダーズダイジェスト”で歴史上IQが最も高い人物50人のうち1位に選ばれた」とし「重いタイトルではあるが良いイメージとして大韓民国を全世界に知らせることができうれしく思う」とした。続いて「今後自身の才能を生かし、全世界の多くの人の脳能力を向上させる方法を研究し手助けたい」と所感を明らかにした。
キム氏は現在、世界最高の知性人の非営利団体である世界知能協会(United Sigma Intelligence Association, USIA)の設立者兼代表として活動している。
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