韓国プサン(釜山)市のヘウンデ(海雲台)警察署は道路交通法上、事故後に未措置の疑いを受けている40代のA氏を不拘束立件し、捜査していると18日明らかにした。
A氏は13日午前1時頃、海雲台区佑洞の海雲台区庁の入り口三叉路付近でベンツを運転していたところ、電柱にぶつかった後、車は乗り捨てたままタクシーに乗って逃走した疑いが持たれている。
警察は車の持ち主であるA氏の知人を訪ねてA氏の自首を説得し、A氏は17日午後、警察署を訪れたという。
A氏は事故直後、車に携帯電話と財布を置いて逃走した後、自宅に帰宅していない状況だった。
彼は警察の調査で「飲酒運転はしていなかった」として「普段より睡眠薬をたくさん服用し、眠ってしまって事故が起きたが、処罰を受けるのが怖くて逃走した」と陳述したと知られた。
警察は事故直後、海雲台区のある飲食店でA氏が出てくる姿が撮られた防犯カメラを確保し、飲酒の有無などを調べている。
また、A氏の毛髪を採取し、国立科学捜査研究院に鑑定を依頼した。
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