「BLACKPINK」、8周年記念ファンイベント開催…完全体で再集結
「BLACKPINK」、8周年記念ファンイベント開催…完全体で再集結
グループ活動休止後、個人活動に専念していたガールズグループ「BLACKPINK」が、デビュー8周年を迎え、久々に完全体でファンと再会する。

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 19日、「BLACKPINK」はグローバルファンコミュニケーションプラットフォームWeverseを通じて、デビュー8周年記念ファンサイン会「OUR AREA WITH BLINK」の開催を発表した。8月8日のデビュー8周年を記念して行われる今回のファンサイン会には、抽選で選ばれた88人のファンが招待される。

 イベント参加者は、「BLACKPINK」への愛を込めた写真やエピソードなどを投稿し、その中で最も「BLACKPINK」愛を表現した88名が選ばれる。「BLACKPINK」のWeverseコミュニティの加入者数が740万人を突破したことを考えると、今回のイベントの競争率は非常に高くなることが予想される。

 特に注目されるのは、今回がことし初めて行われる「BLACKPINK」のグループ活動であるということだ。「BLACKPINK」は昨年11月、グループとしてイギリス・ロンドンのバッキンガム宮殿で行われた文化芸術人激励行事に参加し、大英帝国勲章を受章した。その後、「BLACKPINK」はYGエンターテインメントとグループとして再契約を締結し、個人としてはソロ活動に突入した。JENNIE(ジェニー)、LISA(リサ)、 JISOO(ジス)はそれぞれ個人レーベルのODD ATELIER、LLOUD Co.、BLISSOOを設立。ソロアーティストとして活動を続けてきた。ROSE(ロゼ)も最近、プロデューサーのTEDDY(テディ)が率いるブラックレーベル(THE BLACK LABEL)と専属契約を締結した。

 ソロ活動に集中していたため、「BLACKPINK」のグループ活動を見る機会は限られていた。そこにJENNIEが最近、屋内で電子タバコを吸い、スタッフの顔に煙を吹きかける様子がキャッチされ、物議を醸した。これに対し、JENNIE側は「スタッフにも直接謝罪した」と述べ、この問題について反省する姿勢を示した。

 また個人レーベル設立後、初のソロ曲「ROCKSTAR」をリリースしたLISAは、ミュージックビデオの盗作疑惑に巻き込まれた。ミュージックビデオの監督であるガブリエル・モセスは、自身が演出した「FE!N」のミュージックビデオとの類似性を指摘し、リサ側に公式な見解を求めたが、依然として回答がない状況だ。

 このようにメンバー2人が相次いで騒動を起こしたが、「BLACKPINK」は久々に完全体で再始動する。グループ活動再開を望む声が根強いだけに、彼女たちがファンにどのようなメッセージを伝えるのか注目される。
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