中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」26話では、試行錯誤の末、「鬆鬆坊」の経営が軌道に乗る様子が描かれた。
「鬆鬆坊」を無事に開業させた胡嬌(フー・ジャオ)だったが開店から数日経ってもお店には1人のお客さんも訪れなかった。夜に胡嬌と許清嘉(シュー・チンジア)は「鬆鬆坊」の経営方針について話し合うことにした。許清嘉は「鬆鬆坊」のサービスが健康と美容のため、女性の意見を聞くのが良いのではないかと提案する。
困り果てた胡嬌はお店にお客さんを呼ぶため、親友の林翠(リン・ツイ)を頼ることにした。2人はあの手この手でお客さんを集めることに成功し、「鬆鬆坊」の経営は軌道に乗り始めた。
ある日、胡嬌が足の不自由なおじさんを「鬆鬆坊」へと招き、おじさんの足に軟膏を塗った。軟膏を塗り終わったおじさんが杖をついて何歩か歩くと、自分が自由に歩けることに気がつく。おじさんは軽い気持ちで「鬆鬆坊」へやってきたが、ここまで効果があることに驚いたのだった。この出来事がきっかけとなり、「鬆鬆坊」には多くのお客さんが訪れるようになった。
「鬆鬆坊」の経営が軌道に乗る一方、許清嘉は自分が何の役にも立てていないことを情けなく思っていた。許清嘉の話を聞いた胡庭芝(フー・ティンズー)は許清嘉の考えに同意せず、自分たちのように勉強ができる人間にも活躍するタイミングは絶対にあると許清嘉を励ました。さらに、胡庭芝は急に笑みを浮かべると許清嘉に1つ頼み事をする。許清嘉は義父の頼みをすぐに引き受けたのだった。
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