≪中華ドラマNOW≫「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」28話、甄富貴の正体が明らかになる＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「玉面桃花 〜福を呼ぶ契約結婚〜」28話では、甄富貴の正体が明らかになる様子が描かれた。

　ある日、甄富貴（ジェン・フーグイ）が「鬆鬆坊」の前を歩いていると、「鬆鬆坊」から出てきたお客さんがお菓子を持っていることに気が付く。甄富貴はそのお客さんに「鬆鬆坊」では無料のお菓子を提供しているのかと尋ねる。さらにそのお客さんからお菓子を買い取ると一口味わった。

　「鬆鬆坊」の業績にこのお菓子が大きく貢献していることを知った甄富貴は、お菓子を作っている人物が林翠（リン・ツイ）であることを突き止める。甄富貴は林家菓子店を訪れると「大富貴」にもお菓子を売って欲しいと頼む。しかし、林翠は親友の胡嬌（フー・ジャオ）を裏切れないと取引を拒否したのだった。それを知った胡嬌は林翠に「鬆鬆坊」の株式を一部渡し、菓子店の利益のために甄富貴と取引をするように勧めるのだった。胡嬌から許可をもらったことで林翠は甄富貴と取引をすることを決める。

　「大富貴」が「鬆鬆坊」に勝てないと悟った甄富貴は「鬆鬆坊」を訪れると自分が寧王妃の弟であることを明らかにした。なんと寧王妃は寧王と胡嬌の関係を疑い、弟を送り込み胡嬌と許清嘉（シュー・チンジア）の夫婦関係を調査しにきたのだった。偵察の結果、胡嬌と許清嘉の夫婦仲が良いことを確認することができたので都に帰ることにしたのだった。さらに、胡嬌に「大富貴」の経営を任せることを提案した。胡嬌は良いチャンスだと思い甄富貴の提案を受け入れることを決めるのだった。