同社は16日、ソウル本社で「2024バリラ・シェフ・コンテストAPAC」韓国大会を開催した。バリラが主催するパスタ料理コンテストは、韓国のほかシンガポールやインド、日本など、アジア太平洋地域から8カ国のシェフが参加する。
結果、米国ニューヨーク市にあるミシュランレストランに勤務した経験を持つ、キム・ジョンホ氏が韓国代表とした。受賞作はトマトとナスなどが入った基本の材料に忠実なパスタで、それぞれの本来の味を生かし調和させたメニューという点が高い評価を受けた。
キム氏は10月にフィリピンのマニラで開催される8か国による決勝戦に、韓国代表として参加する予定だ。優勝者には賞金1500ユーロ(約257万円)と共に、バリアによる「イタリア美食ツアー」、優勝者の名前が刻まれたシェフジャケットが贈呈される。
ユン・ミョンラン本部長は「今回の大会を通じて、韓国の優れたシェフが国際的に認められる機会を提供できうれしく思う。当社とバリラは、アジア地域の食品企業と協力し健康的で創意的な料理文化を拡大するため、今後も持続的な努力を続けていく」と話した。
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