投票率は昨年3月に実施された前回の党大会より6.59ポイント低くなった。選挙運動期間、候補らが誹謗合戦を繰り広げるなど泥沼化し、嫌気が差した党員が選挙に参加しなかった影響とみられる。代表選に出馬した韓東勲(ハン・ドンフン)前非常対策委員長の当選が有力との予測が広がり、党員を投票に向かわせる要因が少なかったとの分析もある。
次期代表は党員投票(80%)と一般国民を対象にした世論調査(20%)結果の合計で選出される。過半数を得る候補がいなかった場合、1位と2位の決選投票を行い、28日に結果が発表される。
代表選には羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)国会議員、元喜龍(ウォン・ヒリョン)前国土交通部長官、尹相現(ユン・サンヒョン)議員、韓氏の4人が出馬した。
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