中国の民泊関連企業、上半期の登録数は5万1000社…前年同期比24.6%増=中国報道
中国の民泊関連企業、上半期の登録数は5万1000社…前年同期比24.6%増=中国報道
中国の企業情報プラットフォーム「企査査」によると、ことし上半期、中国国内で5万1000社の民泊関連企業が新たに登録された。これは前年同期比24.6%の増加となっており、今後、年間登録数も過去最高を更新するものとみられている。

現在、登録・運営されている民泊関連企業は全国で28万7000社にのぼる。地域別では浙江(せっこう)省が3万5300社、広東省が2万9500社で、1位・2位を占めた。

また、民泊関連企業は観光地としても人気の高い少数民族の居住地域に集中している。登録数トップ10内には、湖北(こほく)省恩施トゥチャ族ミャオ族自治州、四川省カンゼ・チベット族自治州、新疆ウイグル自治区イリ・カザフ自治州、雲南省大理ペー族自治州が入っている。そのうち、登録・運営されている民泊関連企業が最も多いのは恩施トゥチャ族ミャオ族自治州で、1万700社となる。
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