写真は6月に済州に出現した毒性の強いカツオノエボシとカギノテクラゲ
写真は6月に済州に出現した毒性の強いカツオノエボシとカギノテクラゲ
最近、韓国・カンウォンド(江原道)東海岸の海水浴場で、クラゲに刺される事故が急増している。

 江原道グローバル本部によると、23日までに東海岸海水浴場で発生したクラゲに刺される事故は196件と集計された。このうち19~23日までの4日間に発生した接触事故だけで185件だ。

 急増したクラゲとの接触事故で江原道は非常事態になった。昨年、江原道で発生したクラゲとの接触事故は計45件だったが、今年は1日に数十件ずつ発生している。19日、高城では海水浴場のライフセーバーが、クラゲを網で追い払おうとしてクラゲに刺される事故も発生した。これに対し、高城郡はクラゲが多数出現した一部の海水浴場の入水を制限した。

 東海岸に現れたクラゲは、中国の沖合から来たエチゼンクラゲだ。1~2mの大きさで海を漂うエチゼンクラゲはクラゲの中でも毒性が強く、刺されると皮膚が腫れて、やけどしたような痛みを誘発する。2012年にはクラゲに刺された8歳の子供が死亡した事例もある。

 クラゲとの接触事故を防止するためには、肌の露出を最小限に抑え、ラッシュガードなど体を覆う水着を着るのがよい。もしクラゲに刺されたら、水道水ではなく海水で肌を洗い、割り箸などで肌に刺さった触手を抜かなければならない。

 江原道は海辺を囲む網を設置する案を検討している。カンヌン(江陵)市は船を出して海上でクラゲを捕獲する計画だ。
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