米韓が “連合空中訓練”…「朝鮮半島の万一の状況に備え、任務を遂行」
米韓が “連合空中訓練”…「朝鮮半島の万一の状況に備え、任務を遂行」
北朝鮮による終わることのない対韓「汚物風船」散布と、韓国軍による対北「拡声器放送」の全面的な実施が、南北の軍事的緊張を高めている中、米韓は連合空中訓練を実施している。

特にこの訓練のため、岩国米軍基地に駐屯している第1海兵飛行師団の第12航空戦隊所属F/A-18ホーネットとステルス戦闘機F-35Bが、再び朝鮮半島に展開された。

訓練に参加した米韓の将兵たちは「今回の訓練は、米韓同盟の連合作戦遂行能力をワンランク引き上げるものだ」と強調した。

第1海兵飛行師団224隊のジャロッド・アレン隊長は25日「米韓同盟には深い歴史があり、周辺地域のうち最も固い絆の同盟の一つだ」とし「これから3週間行なわれる訓練を通じて、戦闘能力を向上させる」と語った。

つづけて「米海兵隊は韓国空軍とともに任務を遂行し、互いに学び技量を向上させる」とし「同時に朝鮮半島における万一の状況に備え、効果的かつ効率的に与えられた任務を遂行することを期待する」と語った。

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