26日午後1時45分現在、仮想通貨相場サイトコインマーケットキャップでビットコインは24時間前より4.35%上昇した6万6947ドルで取引されている。約2時間前には6万7000ドルを一時回復した。ビットコインが6万7000ドルを再突破したのは23日以来初めてだ。
これは、米国の技術株の売りが落ち着いているためとみられる。
前日、ビットコインはウォール街で技術株の売りが大量に出現すると、6万3473ドル(約970万円)まで下落した。
しかし、この日、米国株式市場は3大指数が横ばいを示すなど、技術株の売りは落ち着いた様子だった。
続いて開かれたアジア株式市場も、中国を除いて韓国のKOSPIが0.90%上昇するなど、一斉に上昇している。
技術株の売りが落ち着いているのだ。これに伴い、ビットコインも上昇反転したようだ。
ビットコインが急騰すると、他のコインも時価総額2位のイーサリアムが2.23%上昇するなど、一斉にラリーしている。
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