全体の8.1%がサムスン電子を選んだ。この調査で同社は昨年、10年ぶりに1位に返り咲いていた。
サムスン電子を選んだ理由としては「満足できる給与と補償(福利厚生)制度」(39.7%)が最も多く、「構成員としての自負心」(24.4%)が後に続いた。
IT(情報技術)大手のNAVER(ネイバー、7.2%)は昨年から1ランク上昇した2位で、昨年2位だったカカオ(5.5%)は3位に後退した。
4位は現代自動車(4.7%)、5位はCJ ENM(3.3%)、6位はアモーレパシフィック(3.2%)、7位はCJ第一製糖(3.0%)、8位は大韓航空(2.9%)、9位はSKハイニックス(2.5%)だった。
10位タイだったLG電子(2.0%)は05年以来19年ぶり、Sオイル(2.0%)は今回初めてトップ10入りした。
大学の専攻別にみると、工学・電子系はサムスン電子(14.8%)、人文・社会・商経・教育系はNAVER(7.9%)、自然・医薬・生活科学系はサムスンバイオロジクス(6.2%)の人気が高かった。
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